廃プラスチック類の行方

 先日、下記の記事を目にしました。

 

 「8月16日、中国の環境保護省や税関総局等は連名で、輸入資源ごみの管理リストを公表した。公表によると、中国の環境関連法を改定し、廃プラスチック(8品目)、未選別古紙(1品目)、繊維系廃棄物(11品目)、バナジウムスラグ(4品目)の4種24品目を輸入禁止にすることになる。これらは2017年12月31日の施行が明記されている。この公告により、中国は来年以降、ペレット品と工業系廃プラスチックを除くすべての生活系廃プラスチックの輸入を禁止することになる」

 

  昨年の日本の廃プラスチック類の輸出量は年間153万トンで、その84%に当たる128万トンが中国向けに輸出されているそうです。来年以降、この128万トンの行き場が失われることが懸念されています。先日、弊社中間処理後の廃プラスチック類処分先の営業担当者とお話しした際にも上記の事が話題に挙がりました。その業者さんは、今後受け入れ量の制限を検討しなければならない可能性もあるとのことでした。業界において、処分先の確保がこれまでより大きな課題となっています。

 このような状況ではございますが、弊社はお客様から依頼された廃棄物を安定してお受け出来る様、処分先の確保・処理施設の改修改善・収集の効率化等、日々向上を図っております。お客様が喜びと信頼を持って廃棄物処理を任せられるよう、受入れ態勢を整えてまいりますので、今後ともご愛顧いただけますようお願い申し上げます。

 

(業務課 天野)